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ビットコインと電子マネーの違いって何?ビットコインのメリット!

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2022.04.30

仮想通貨の基本

仮想通貨について

今話題の仮想通貨ですが、興味があるという人も増えてきているのではないでしょうか。仮想通貨とは仮想の通貨であり、通貨ということからも、お金に間違いありません。

また、円やドルなどのようにお金であることには変わりないため、通貨の単位が存在します。例えば、仮想通貨の代表的なものにビットコインがありますが、ビットコインの単位は、BTCと表記されます。1円や1ドルのように、1BTC(1ビットコイン)とカウントします。しかし、仮想通貨の場合は、円やドルなどとは違って、そのもの自体が存在しないため手に取ることはできません。

ビットコインについて

仮想通貨にはさまざまなものがあり、例えば、オンラインゲーム内のみで使用できるものや、特定の Web サイトでのみで使えるというものもあります。それらの仮想通貨は、企業単位で作られているため、その企業が利益を上げることが目的です。

しかし、今話題のビットコインは、それらの仮想通貨とは異なります。ビットコインは法定通貨である円やドルなどと同じく、経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨であり、世界中でパソコンやスマートフォンをお財布代わりとして、日常生活に使用できることを目指して作られているのです。そのため、利便性が高く、世界中で手軽に利用できる次世代の通貨を目指しているのです。

電子マネーについて

仮想通貨とよく間違いやすいものとして、電子マネーがあります。実際、これらを混同している人も少なくありません。電子マネーとは、紙幣や硬貨を使用しないでデータのやり取りで決済しています。電子マネーは、電車に乗るときや、コンビニでの支払いに利用することができるため、現在では多くの人が利用しています。

また、現金のように財布から小銭を出す手間もかからず、簡単に利用できるため非常に便利です。そして、仮想通貨であるビットコインも、電子マネーとして使える特徴を持っています。

気になるビットコインと電子マネーの違いについて

現在一般的に利用されている電子マネーは、基本的にはその地域で使われている通貨を使って電子的に決済を行っています。

例えば、日本国内であれば、円での支払いをより便利にするために、円の紙幣や硬貨の代わりとして電子マネーが利用されています。そのため、利用者は、所有する円を電子マネーの端末にチャージしたり、電子マネーでの支払いの際に利用される銀行口座に予め入金しておく必要があります。これは、実際には紙幣や硬貨を利用していませんが、実態としては、円という通貨をやり取りしていることになるのです。

しかし、仮想通貨であるビットコインについては、何らかの端末に円をチャージするという仕組みではありません。ビットコインを利用して商品を購入したい場合は、まず円をビットコインという通貨に両替する必要があります。円をビットコインに両替してはじめて、ビットコインを利用して商品を購入することができるのです。

両替をしたその後については一般的な電子マネーと同様で、ビットコインを利用できる店舗やショップなどで、電子的にビットコインで決済することができます。

これらのことからビットコインと電子マネーの違いについては、ビットコインは、円やドルなどとは異なり仮想ではありますが通貨です。そして、電子マネーは、貨幣を使わないで決済できるようにする仕組みのことです。そのため、仮想通貨と電子マネーは同じものということにはなりません。

ビットコインを利用するメリットとは?

ビットコインを利用するメリットについては、以下の通り3つあります。

その1:個人間で直接送金することができる

円やドルなどの法定通貨で送金を行う際には、銀行などを介して行なわなければなりません。しかし、ビットコインで送金をする場合には、個人同士が直接行うことができます。直接会って財布からお金を出して支払うのと同じような考え方で、ビットコインを利用すれば、直接相手にお金を支払うことができるのです。

その2:送金などの手数料が安い

ビットコインを利用する場合、銀行などの仲介組織がないため、基本的には手数料が発生しません。法定通貨の場合は、銀行送金でも、クレジットカード支払いでも、一定の手数料というものが存在しており、少額の商品の売買が難しくなったり、ビジネスの利益率に大きな影響を与えています。

しかし、ビットコインの場合には、直接送金が可能なため、高額な手数料が発生することはなく、非常に安く利用することができるのです。

その3: 制限が存在しない

ビットコインでの決済は銀行を経由しないため、煩わしい手続きや制限などもありません。そのため、お金の流通が、より自由に行えるようになります。また、円やドル、ユーロなどのように、国によって通貨の単位が異なるということもないため、ビットコインは世界中で手軽に利用することができます。しかし、そのためには今以上にビットコインが広まり、ビットコインを利用できる店舗やショップなどが増える必要がありますが、現在ではビットコインでの決済が可能な店舗やショップは世界中に存在しており、今も増え続けているといわれています。

仮想通貨取引所の選び方について

仮想通貨を始める場合には、まず、仮想通貨取引所に登録する必要があります。しかし、仮想通貨取引所は数多く存在しているため、初心者の場合、どこを選べばいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。そのため、ここでは仮想通貨取引所の選び方について、詳しく見ていくことにしましょう。

手数料をチェック

円を仮想通貨に両替する場合にも、投資目的で利用する場合でも、手数料は重要です。手数料には、売買手数料やスプレッド、保管料などさまざまなものが存在します。そのため、仮想通貨取引所を選ぶ際には、他の業者と比較して、手数料が高額になり過ぎていないかなどをチェックすることが大切です。

セキュリティの高さをチェック

最近では、仮想通貨取引所がサイバー攻撃を受けた報道が多く取り上げられています。そのため、セキュリティが高く、コールドウォレットサービスのある取引所を選ぶ必要があります。

信頼性や規模を確認

仮想通貨取引所を選ぶ際には、上場企業の関連会社や、株主に銀行や大企業がいるなどをチェックしましょう。資本が盤石な取引所であれば、信頼性がより高まるため安心です。また、顧客資産の分離や、信託保全がある業者がおすすめです。

スマホ対応やアプリの有無を確認

仮想通貨投資を行う場合、トレードではスムーズな取引や分析機能が利益を左右する可能性があります。また、初心者が日常的により便利に仮想通貨を使用していくためには、スマートフォンで簡単に取引できるかどうかが重要なポイントです。そして、他の業者と比較して、機能が充実しているものがおすすめです。

取引ツールの充実

ビットコイン投資を行う人は、年々増えているといわれています。特に初心者の場合は、取引ツールが充実しており、使い勝手の良いサービスをしている業者を比較しながら選ぶことが重要です。

取り扱っている仮想通貨をチェック

ビットコイン取引を行う場合には、対日本円以外にも対米ドルも重要となります。また、イーサリアムやライトコインなど、ビットコイン以外のさまざまな仮想通貨を取り扱っている業者を選ぶ方が、今後より投資の幅が広がりやすくなるためおすすめといえるでしょう。

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